オトギリソウの花言葉

St. John's wort-01
photo: papatomom

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St. John’s wort 弟切草

花名の弟切草(オトギリソウ)は、この植物を原料にした秘薬の秘密を漏らした弟を兄が斬り殺したという平安時代の伝説にちなみます。

英語では同属のセイヨウオトギリをセント・ジョーンズ・ワート(St. John’s wort = 聖ヨハネの草)と呼んでいます。

オトギリソウの花言葉は、

「迷信」「敵意」「秘密」「恨み」

 
※西洋での花言葉・英語 Language of flowers

「superstition(迷信)」「animosity(敵意)」
 

 
花言葉の由来
「迷信」の花言葉は、この植物(セイヨウオトギリ)がヨーロッパで魔よけに使われたことにちなみます。花言葉「秘密」「恨み」は、兄が弟を斬り殺したという伝説に由来します。

秘薬と兄弟
平安時代中期、晴頼という優れた鷹匠がいました。鷹が負傷すると、晴頼はある草を用いて傷を治していました。仲間の鷹匠たちはその草の名を尋ねましたが、晴頼は絶対に秘密を明かしませんでした。ところが、晴頼の弟がうっかり大切な秘密をもらしてしまいます。晴頼は怒りのあまり弟を斬り殺してしまったといいます。

それ以来、秘密の草は弟切草(オトギリソウ)と呼ばれて世に知られることになったといいます。また、弟の血しぶきが葉に黒点(油点)として残ったともいわれています。

聖ヨハネの草
古くからヨーロッパでは聖ヨハネ(Saint John)の日(6月24日)の前夜に薬草を集める風習があり、その薬草を「聖ヨハネの草(St. John’s wort)」や「中夏節の薬草(Midsummer herb)」と呼び、それらには魔よけや病気を治す不思議な魔力があるとされていました。

とくにオトギリソウ属の黄色い花(セイヨウオトギリ)の魔力が強いとされ、イギリスでは一般にこの植物を「聖ヨハネの草」と呼んでいます。

 
St. John's wort-02
photo: 영철 이

 
St. John's wort-03
photo: 영철 이

 

オトギリソウについて

科・属名: オトギリソウ科オトギリソウ属
学名: Hypericum erectum
和名: 弟切草(オトギリソウ)
別名: 鷹の傷薬(タカノキズグスリ)、血止め草(チドメグサ)
英名: St. John’s wort(セイヨウオトギリ)
原産地: 日本、中国、朝鮮半島
色: 黄
開花時期: 7月~8月
誕生花: 6月24日、11月19日
花の詳細: Wikipedia

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