結婚生活の名言(2)
結婚とは、男の権利を半分にして、義務を二倍にすることである。
In our monogamous part of the world, to marry means to halve one’s rights and double one’s duties.
ショーペンハウアー(ドイツの哲学者 / 1788~1860)
夫婦が喧嘩するのはお互いに言うことが何もないからである。それは両者にとって時間をつぶす一つの方法なのである。
モンテルラン(フランスの作家、随筆家 / 1895~1972)
全ての夫婦は新しくなければならぬ。新しい夫婦は美しくなければならぬ。新しく美しき夫婦は幸福でなければならぬ。
夏目漱石(日本の小説家、評論家、英文学者 / 1867~1916)
夫婦間の愛情というものは、お互いがすっかり鼻についてから、やっと湧き出してくるものなのです。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900)
いっしょに何かを「する」必要なんか少しも感じないで、しかもいっしょに「いる」ということ。これこそが結婚の本質である。
シュワルツ
良い妻というものは、夫が秘密にしたいと思っている些細なことを常に知らぬふりをする。それが結婚生活の礼儀の基本である。
サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)
細君の愛を他へ移さないようにするのは、夫の義務である。
夏目漱石(日本の小説家、評論家、英文学者 / 1867~1916)
優雅は美貌と違ってすり切れない。それには生命があり、たえず新しくなる。したがって三十年の結婚生活の後にも、貞淑な妻に優雅ささえあれば、彼女は結婚の最初の日のように夫に気に入られる。
ルソー(現在スイスの都市のジュネーヴ共和国出身の哲学者 / 1712~1778)
結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
トーマス・フラー(英国の聖職者、歴史家 / 1608~1661)
いいですか、夫婦ったってアカの他人ですよ。アカの他人同士が起こす奇跡、それが夫婦というものです。
永六輔(日本の放送作家、作詞家、随筆家 / 1933~)
男と女、こうも違ったしかも複雑な二人の人間が、互いによく理解し愛し合うためには、一生を費やしてもまだ長すぎはしない。
オーギュスト・コント(フランスの哲学者 / 1798~1857)
夫婦とは二つの半分になるのではなく、一つの全体になることだ。
ゴッホ(オランダ出身のポスト印象派の画家 / 1853~1890)
夫婦生活は長い会話である。
ニーチェ(ドイツの哲学者、古典文献学者 / 1844~1900)
結婚生活で一番大切なものは忍耐である。
チェーホフ(ロシアの劇作家、小説家 / 1860~1904)
料理や育児や掃除だけじゃなく、人生にはもっと大切なことがある。私は食器を洗って一生を送りたくない。
マーガレット・サッチャー(英国初の女性首相 / 1925~2013)
結婚のひとつの魅力は、双方にとってだまし合いの生活が絶対必要となることだ。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900)
自分の妻や夫を自分の思うように変えようなどと思ってはいけません。その試みは愚かです。そんなことができると思ってはなりません。人は自分で変わろうと思わないかぎり、変わることなどできはしないのです。
ジョセフ・マーフィー(アイルランド出身の宗教者、著述家 / 1898~1981)
もし夫が、愛されることに幸福を見出そうとするならば、本気で愛さないといけない。本当の情熱なら、向かうところ敵なしだと知るがいい。
バルザック(フランスの小説家 / 1799~1850)
良い結婚は… 恋愛を同伴し、その性質を帯びることを拒む。むしろそれは、友愛の性質を模倣しようと務める。
モンテーニュ(フランスの哲学者、モラリスト / 1533~1592)
夫婦というものは、夫婦を構成する二人のうち、より低いほうの水準に合わせて暮らすものである。
アンドレ・モーロワ(フランスの小説家、伝記作家、評論家 / 1885~1967)
結婚生活を末永く導いてゆくものは、普通の意味での恋愛でもなく、また情痴の世界でもなく、それらを経た後に来る慈悲――人間のあるがままの姿への愛情であろう。
亀井勝一郎(日本の文芸評論家 / 1907~1966)
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