恋愛名言集(13)
愛の告白は、チェスの初めの一手さながらだ。結末は見通しがつかない。
ハンス・ゼーンカー(ドイツの俳優 / 1903~1981)
人は恋愛を語ることによって恋愛するようになる。
パスカル(フランスの哲学者、思想家、数学者 / 1623~1662)
女が香水を使うのは、鼻のほうが目よりも誘惑にかられやすいからです。
ジャンヌ・モロー(フランスの女優、歌手 / 1928~2017)
みずから苦しむか、もしくは他人を苦しませるか、そのいずれかなしには恋愛というものは存在しない。
アンリ・ド・レニエ(フランスの詩人、作家 / 1864~1936)
女どうし、我慢ならないのは男のせいだ。
フランスの格言
若い人に魅力がないと言いたいわけじゃないけれど、男の人ってワインに似ているわ。寝かせれば寝かせるほどコクが出てくるの。
マリリン・モンロー(米国の女優 / 1926~1962)
どんな男性でも、自分をはねつけたすべての女性に対する腹いせを、いま愛してくれている当の女性にするものです。
マリーア・ヘルベルク
愛情に年齢の壁はないわ。お互いに愛し合っていれば、その人が何歳だろうと私には関係ないの。
マリリン・モンロー(米国の女優 / 1926~1962)
女が何を考えているのか、すっかりわかれば、男は何千倍も大胆になるだろう。
パブロ・ピカソ(スペイン出身の画家、彫刻家 / 1881~1973)
男女の恋の決算書はあくまでフィフティ・フィフティ。
瀬戸内寂聴(日本の小説家、天台宗の尼僧 / 1922~2021)
愛の戯れは、車の運転に通じます。女は迂回が好きだけど、男は近道が好きだから。
ジャンヌ・モロー(フランスの女優、歌手 / 1928~2017)
恋愛の真の本質は自由である。
シェリー(英国のロマン派詩人 / 1792~1822)
恋の喜びは愛することにある。人は相手に起こさせる情熱よりもみずから感じる情熱によっていっそう幸福になる。
スタンダール(フランスの小説家、『赤と黒』の著者 / 1783~1842)
男の人って、一度女を愛したとなると、その女のためなら何だってしてくださるでしょ。たった一つ、してくださらないもの、それはいつまでも愛し続けるってことよ。
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人、作家、劇作家 / 1854~1900)
愛の輝きのない人生は、無意味だ。
What is life without the radiance of love?
シラー(ドイツの詩人、歴史学者、劇作家、思想家 / 1759~1805)
少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。
ロマン・ロラン(フランスの作家、ノーベル文学賞受賞 / 1866~1944)
女の涙に騙されるな。
ドストエフスキー(ロシアの小説家、思想家 / 1821~1881)
嫉妬をする人はわけがあるから疑うんじゃないんです。疑い深いから疑うんです。
シェイクスピア(英国の劇作家、詩人 / 1564~1616)
愛ほど男の考えを変えさせるものはない。新しい考えはおおかた新しい感動のせいなのだ。それは思慮によってではなくて、情熱によって得られるものなのだ。
サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)
女には、生まれつき筋をつらぬく面がある。男よりずっとしっかりしているよ。
岡本太郎(日本の芸術家 / 1911~1996)
男は恋を恋することからはじめて、女を愛することに終わるけれども、女は男を恋することからはじめて、恋を恋することに終わる。
レミ・ド・グールモン(フランスの詩人・小説家 / 1858~1915)
憎しみは積極的な不満で、嫉妬は消極的な不満である。したがって、嫉妬がすぐに憎しみに変わっても不思議はない。
ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)
愛していることと、どうしても一度だけ抱かれたいと思っていることは、同じことのように見えていて、実は全く別のことです。心から愛していて、しかも、一度も抱かれないでも構わない、と思うこともあり得るのです。
宇野千代(日本の小説家 / 1897~1996)
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。
岡本太郎(日本の芸術家 / 1911~1996)
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