岡本敏子の名言(2)
嬉しい人。凄い人。こんな男に女は鍛えられる。
岡本敏子の恋愛名言
男と女は支えあって生きるのだ。ほんとうにそう言いきれる、パートナーを持ちえた人は、人生の勝者です。何でも出来るの。
岡本敏子の恋愛名言
一人の女がこれだけ心の底から尊敬し、慕い、全存在を賭けているということは、男を力づけないはずはない。私は秘書として有能でもなく、芸術家でもなく、いい女でもなかったが、あらゆる瞬間に自分のありったけのものを注いだということは胸を張って言える。出し惜しみはしなかった。
岡本敏子の恋愛名言
ずっと凄い人、いいなあとドキドキしながら、後を追って走り、時に抱きしめ、一緒に嘆き、笑い、ここまで来てしまった。一瞬もたるみはなかった。
岡本敏子の恋愛名言
その人がそばにいなくて、「さびしいな」と思うとするでしょう。「もしかしたら、誰か他の人のところにいってるかもしれない」って想像したり。でも、ニコニコしてればいいじゃない。そのときはつらくても、その人が帰ってきたら、「わあ、うれしい!帰ってきた!」って、笑ってればいいの。
岡本敏子の恋愛名言
「恋なんて若気の至りだ」とか「いまさら、そんな」とか。なぜ? 八十や九十になって、若気の至りをやってはいけないの?
岡本敏子の恋愛名言
こちらが女であることなど意識していない、そんな風でいい。ふと見返った視線のたゆたいに、あるいはにこっと笑った顔が思いかけず子供っぽく、女がゾクッとする説はいろいろだ。そこはかとなく漂う、「男」という存在そのもの、女にとっては危険な、匂い。
岡本敏子の恋愛名言
「まわりを見わたしても、ロクな男がいない」だがそれは、女も悪いと私は思う。お互いに相手を引き出し、ふくらませなければ。
岡本敏子の恋愛名言
男は考え違いをしている。一生懸命、無理して役割を果たしているのに、女はちっともわかってくれないと心外に思っているだろうが、わたくしたちは、何もそんなことを頼んでいないのよ。
岡本敏子の恋愛名言
恋人でも、御亭主や奥さんでもいいわ。ほんとうに、この人は、どんな顔をしているんだろ、どんなことを考えているんだろうかって、まじまじと見たことありますか? ないでしょう。
岡本敏子の恋愛名言
自由である、ということが男の魅力の前提条件だ。
岡本敏子の恋愛名言
ああ、それは素敵ね。やれば。私は見ている。あなたがやるのを、見たいわ」といって、にこっとしてほしい。それによって、男は雄々しく、健やかになるのよ。
岡本敏子の恋愛名言
やっぱり、女と男は、引き合うものだもの。
岡本敏子の恋愛名言
「愛してる」なんて言われたことなんて、一度もなかった。でも、わたくしにはちゃんとわかってた。
岡本敏子の恋愛名言
瞬間を生きる。いまだけなのよ。
岡本敏子の恋愛名言
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『愛する言葉』(岡本太郎、岡本敏子)
天才芸術家、岡本太郎とそのパートナー岡本敏子。二人が遺した、激しく熱く純粋な、男が男のまま、女が女のまま、愛するためのメッセージ。
『奇跡』(岡本敏子)
戦後の混乱がまだ残る日本、21歳の私はその男に出会った。目覚しい仕事ぶりで注目を集める男は、野獣のように私を襲い、体を奪う。しかし、私の胸に溢れたのは、男への哀しみと愛しさ。
『いま、生きる力』(岡本敏子)
この瞬間がすべて。生き甲斐なんて、考えてるヒマはない。己を貫き、挑み、闘うことで、自分が変わる。岡本太郎をひたすら愛し、戦い抜いた著者のメッセージ。