女郎花（オミナエシ）の花言葉（季節、英語）

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Golden lace 女郎花

夏から秋（花期は8月～10月ごろ）にかけて日当たりのよい草原に黄色い花を咲かせるオミナエシ。

花言葉とその由来、名言などをご紹介します。

女郎花（オミナエシ）の花言葉と由来

オミナエシの花言葉は「美人」「はかない恋」「親切」。

「美人」「はかない恋」の花言葉は、さびしげに秋風にゆれる繊細で女性的な姿にちなむといわれます。

オミナエシ全般の花言葉

「美人」「はかない恋」「親切」

花言葉に関連する名言

「親切」（オミナエシ全般）

見返りを求めずに誰にでも親切にすること。だってあなたにも同じことをしてくれる人がいるかもしれないんだから。

Carry out a random act of kindness, with no expectation of reward, safe in the knowledge that one day someone might do the same for you.

ダイアナ妃（英国チャールズ皇太子の元妃 / 1961～1997）

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オミナエシの誕生花

オミナエシは以下の月日の誕生花です。

8月16日、9月5日、10月6日

女郎花と秋の七草

古くから日本人に愛されてきたオミナエシは秋の七草の一つです。

秋の七草

・女郎花（おみなえし）
・尾花（おばな　※ススキ）
・桔梗（ききょう）
・撫子（なでしこ）
・藤袴（ふじばかま）
・葛（くず）
・萩（はぎ）

※は現在の名称

秋の七草は食するものではなく、観賞するためのものです。

春の七草

・芹（せり）
・薺（なずな）
・御形（ごぎょう）　※ハハコグサ
・繁縷（はこべら）　※ハコベ
・仏の座（ほとけのざ）　※コオニタビラコ
・菘（すずな）　※カブ
・蘿蔔（すずしろ）　※ダイコン

※は現在の名称

春の七草の野菜を刻んで入れたお粥を七草がゆといい、人日の節句（1月7日）の朝にその一年の無病息災を願って食されます。

オミナエシの画像

以下はオミナエシの画像です。

photo: houroumono

photo: Sen Itto

オミナエシの概要

花名の由来

和名の女郎花（オミナエシ）の由来は諸説あります。

黄色い小花が粟飯（あわめし）の粟つぶに似ていることから、粟飯の別名であった女飯（おみなめし）が転訛したという説、「おみな」は女性を指し「えし」は古語の「へし（圧し）」を指して、美女を圧倒する美しさから名づけられたという説などがあります。

オミナエシの季節・花色

開花時期：　8月～10月
出回り時期：　6月～10月（最盛期は8～9月）
花持ち日数：　5～7日程度
花色：　黄

オミナエシの名称・原産地

科・属名：　スイカズラ科オミナエシ属
学名：　Patrinia scabiosifolia
和名：　女郎花（オミナエシ）
別名：　血目草（チメグサ）、粟花（アワバナ）
英名：　Golden lace, Yellow patrinia, Scabious patrinia
原産地：　日本、東アジア
花の詳細：　Wikipedia