朝顔（アサガオ）の花言葉（季節、西洋・英語の花言葉）

夏（花期は7月～9月）、毎日たくさんの花を咲かせ楽しませてくれるアサガオ。
アサガオの花言葉には「はかない恋」や「固い絆」などがあります。
このページではアサガオの日本や西洋における花言葉などをご紹介します。

朝顔（アサガオ）の花言葉と由来

アサガオの花言葉は「はかない恋」「固い絆」「愛情」。
「はかない恋」の花言葉は、花が短命であることに由来します。
「固い絆」の花言葉は、支柱にしっかりとツルを絡ませることにちなみます。

アサガオの英語の花言葉は「love in vain（はかない恋）」「affection（愛情）」です。

アサガオの花言葉一覧
アサガオの花言葉	「はかない恋」「固い絆」「愛情」
アサガオの英語の花言葉	「love in vain（はかない恋）」「affection（愛情）」

アサガオ全般の花言葉

「はかない恋」「固い絆」「愛情」

西洋・英語の花言葉

「love in vain（はかない恋）」「affection（愛情）」

花言葉に関連する名言

「はかない恋」（アサガオ全般）

恋の終わりは、自分から立ち去ること。

ココ・シャネル（フランスのファッションデザイナー / 1883～1971）

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アサガオの誕生花

アサガオは以下の月日の誕生花です。

4月14日（白）、7月6日、8月1日、8月6日

江戸時代の朝顔ブーム

奈良時代、遣唐使によって中国から伝えられたアサガオ。当時は薬草として用いられていました。
江戸時代に二度の朝顔ブームが起こり、それを機に品種改良も進み観賞用の植物となりました。江戸末期のころに入谷のアサガオが有名になり、現在でも七夕の季節に東京・台東区の入谷鬼子母神（真源寺）で入谷朝顔まつりが開催されています。

アサガオの画像

以下はアサガオの画像です。

photo: Don LaVange

photo: ImagesBYap

photo: Takayuki Miki

アサガオの概要（花名・開花期など）

科・属名	ヒルガオ科サツマイモ属
学名	Ipomoea nil
和名	朝顔（アサガオ）
別名	牽牛子（ケンゴシ）
英名	Morning glory
原産地	熱帯アジア、ヒマラヤ山麓
開花時期	7月～9月
出回り時期	5月～8月（最盛期は7～8月）
花持ち日数	一つの花は1日（開花期間は1～3か月程度）
花色	青、紫、ピンク、赤、白など
アサガオの花言葉	「はかない恋」「固い絆」「愛情」

花名の由来

サツマイモ属の学名「Ipomoea（イポメア）」は、ギリシア語の「ips（芋虫）」と「homoios（似た）」を語源とし、物に絡みついて這い登る習性にちなむといわれます。
和名の朝顔（アサガオ）は、朝に花を咲かせ、昼にしぼんでしまう様子を「朝の美人の顔」にたとえた「朝の容花（かおばな）」の意味であるといわれています。
英語では「Morning glory」と呼ばれます。

花の詳細：　Wikipedia