夏から秋(花期は6月~10月)にかけて、夏の太陽が似合うトロピカルな花を咲かせるカンナ。
カンナの花言葉には「情熱」や「永遠」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるカンナの花言葉などをご紹介します。
カンナの花言葉と由来
カンナの花言葉は「情熱」「快活」「永遠」「妄想」。
「情熱」「快活」の花言葉は、真夏の日ざしに負けない強さと華やかさにちなむといわれます。
「妄想」の花言葉は、鮮やかで幻想的な花色に由来するともいわれます。
カンナの英語の花言葉は「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」です。
カンナの花言葉 | 「情熱」「快活」「永遠」「妄想」 |
カンナの英語の花言葉 | 「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」 |
カンナ全般の花言葉
「情熱」「快活」「永遠」「妄想」
西洋・英語の花言葉
「paranoia(妄想)」「suspicion(疑い)」
花言葉に関連する名言
「妄想」(カンナ全般)
私はこれまでの生涯、自分がどんなふうに愛されたいか、理想をいだいてきました。そして、その成就をいつも妄想に求めたのですが、無駄でした。
ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)
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カンナの誕生花
カンナは以下の月日の誕生花です。
ブッタとカンナの言い伝え
ある日、ブッダ(仏陀)の強い霊力を妬んだ悪魔がブッタを待ちぶせし、彼をめがけて大岩を投げ落としました。大岩はブッタの体に当たらずに足もとで粉々になりました。
しかし一片だけがブッタの足の指に当たります。その傷から流れたブッタの血は大地に染み込み、そこから赤いカンナが咲いたといいます。
悪魔は大地の怒りに触れて、地の裂け目に飲み込まれてしまったそうです。
カンナとコロンブス
カンナはイタリアの探検家コロンブス(1451~1506)がアメリカ大陸を発見(1492年)した後にヨーロッパに持ち込まれた植物です。
同様にトウモロコシ、マリーゴールド、ヒマワリ、タバコ、コスモス、サボテンなどもアメリカ大陸発見後にヨーロッパに持ち込まれました。
カンナの画像
以下はカンナの画像です。
カンナの概要(花名・開花期など)
科・属名 | カンナ科カンナ属 |
学名 | Canna spp. |
和名 | カンナ |
別名 | ハナカンナ |
英名 | Canna, Canna lily |
原産地 | 中南米、熱帯アジア |
開花時期 | 6月~10月 |
出回り時期 | 7月~10月(最盛期は7月) |
花持ち日数 | 4~7日程度 |
花色 | 赤、黄、オレンジ、ピンク、白など |
カンナの花言葉 | 「情熱」「快活」「永遠」「妄想」 |
花名の由来
カンナ属の学名「Canna(カンナ)」の由来は諸説あります。葦(アシ)を意味するラテン語を語源とし、この植物の茎がアシのように管状(中空)になっていることに由来するという説もあります。
英語では属名のまま「Canna」や「Canna lily」と呼ばれます。
花の詳細: Wikipedia
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