春(花期は3月~4月)、サクラよりも少し早くピンクの花を咲かせ、初夏に実をつけるアンズ。
アンズの花言葉には「臆病な愛」や「疑い」などがあります。
このページではアンズの日本や西洋における花言葉などをご紹介します。
杏(アンズ)の花言葉と由来
アンズの花言葉は「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」。
「乙女のはにかみ」の花言葉は、サクラよりも一足早く、はにかむようにピンクの花を咲かせることにちなむともいわれます。
アンズの英語の花言葉は「timid love(臆病な愛)」「doubt(疑い)」「distrust(疑惑)」です。
アンズの花言葉 | 「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」 |
アンズの英語の花言葉 | 「timid love(臆病な愛)」「doubt(疑い)」「distrust(疑惑)」 |
アンズ全般の花言葉
「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」
西洋・英語の花言葉
「timid love(臆病な愛)」「doubt(疑い)」「distrust(疑惑)」
花言葉に関連する名言
「臆病な愛」(アンズ全般)
臆病者は勝つと分かっている戦いしかできない。だがどうか、負けると知りつつも戦える勇気を。時に勝利よりも価値ある敗北というのもあるのだから。
Any coward can fight a battle when he’s sure of winning; but give me the man who has pluck to fight when he’s sure of losing. That’s my way, sir; and there are many victories worse than a defeat.
ジョージ・エリオット(英国の女性作家 / 1819~1880)
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アンズの誕生花
アンズは以下の月日の誕生花です。
アンズの言い伝え
中国の呉の国に董奉(とうほう)という医者がいました。董奉は貧乏人からはお礼を受け取らず、かわりに症状の軽い患者には杏を一株、重病者には五株植えさせていました。
数年にして杏の林ができ、その種子は杏仁(きょうにん)という漢方薬になったといいます。それ以来、中国では「杏林」が医者の尊称になったといいます。
アンズの生産地
耐寒性があり比較的涼しい地域で栽培されているアンズ。日本での生産量トップは青森県、2位は長野県で両県あわせると全国生産量の98%以上になります。
世界的な産地はアメリカのカリフォルニア州です。
アンズの画像
以下はアンズの画像です。
アンズの概要(花名・開花期など)
科・属名 | バラ科サクラ属 |
学名 | Prunus armeniaca |
和名 | 杏子 / 杏(アンズ) |
別名 | 唐桃(カラモモ)、アプリコット |
英名 | Apricot |
原産地 | ヒマラヤ西部~フェルガナ盆地 |
開花時期 | 3月~4月(実の収穫期は6~7月) |
出回り時期 | 3月~4月 |
花持ち日数 | 3日程度 |
花色 | ピンク、白 |
アンズの花言葉 | 「臆病な愛」「乙女のはにかみ」「疑い」「疑惑」 |
花名の由来
サクラ属の学名「Prunus(プラナス)」は、「plum(スモモ)」に対するラテン古名が語源といわれます。
中国では「杏」は木を「子」は実を指します。漢名の「杏子」の唐音から「あんず」と呼ばれるようになりました。
アンズは英語で「Apricot」と呼ばれます。アンズの花は「Apricot blossom」です。
花の詳細: Wikipedia
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