Japanese andromeda 馬酔木
早春(花期は2月~4月)、小さな壺形の花を咲かせるアセビ。
花言葉とその由来、言い伝え、名言などをご紹介します。
馬酔木(アセビ)の花言葉と由来
アセビの花言葉は「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」。
英語で「Japanese andromeda(日本のアンドロメダ)」と呼ばれるアセビ。
「犠牲」「献身」の花言葉は、国を救うために怪物の生け贄になったギリシア神話のアンドロメダに由来するともいわれます。
※ 下記の「ギリシア神話とアンドロメダ」を参照ください。
アセビ全般の花言葉
「犠牲」「献身」「あなたと二人で旅をしましょう」
花言葉に関連する名言
「犠牲」(アセビ全般)
大切なことを、つまらぬものの犠牲にしてはならぬ。
ゲーテ(ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749~1832)
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アセビの誕生花
アセビは以下の月日の誕生花です。
ギリシア神話とアンドロメダ
エチオピアの王女アンドロメダは、国を救うために怪物の生け贄になり、波の打ち寄せる岩に鎖で縛りつけられました。
そこへ怪物メドゥーサを退治してその首を携えてきた英雄ペルセウスが通りかかります。
ペルセウスは怪物にメデューサの首を見せて石にし、アンドロメダを救出しました。
後にアンドロメダはペルセウスの妻となりました。
アセビの画像
以下はアセビの画像です。
アセビの概要
花名の由来
アセビ属の学名「Pieris(ピエリス)」は、ギリシア神話に登場する音楽と文芸の女神たち「Pieris」の名前にちなみます。
和名のアセビは、葉や茎などに有毒成分を含み、食べると足が痺れることから「足しびれ」が転訛したともいわれます。
漢名の馬酔木も馬がこれを食べると酔ったようにふらついてしまうことにちなみます。
英語では「Japanese andromeda」や「Lily of the valley bush」などと呼ばれます。
アセビの季節・花色
開花時期: 2月~4月
花色: 白、ピンクなど
アセビの名称・原産地
科・属名: ツツジ科アセビ属
学名: Pieris japonica
和名: 馬酔木(アセビ)
別名: アシビ、アセボ
英名: Japanese andromeda, Lily of the valley bush
原産地: 日本、中国、台湾
花の詳細: Wikipedia
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