夏に淡黄色の花を咲かせるボダイジュ(花期は6月~7月)。
ボダイジュの花言葉には「夫婦愛」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるボダイジュの花言葉などをご紹介します。
菩提樹(ボダイジュ)の花言葉と由来
ボダイジュの花言葉は「夫婦愛」「結婚」。
ギリシア神話の主神ゼウスに仕えたフィレモンとバウキスという老夫婦がいました。二人は死によって離ればなれになるのをおそれ、フィレモンはカシの木に、バウキスはボダイジュに変わったといいます。そして二人はいつまでも仲よく暮らしたそうです。花言葉の「夫婦愛」「結婚」はこの言い伝えにちなむといわれます。
ボダイジュの英語の花言葉は「conjugal love(夫婦愛)」「matrimony(結婚)」です。
ボダイジュの花言葉 | 「夫婦愛」「結婚」 |
ボダイジュの英語の花言葉 | 「conjugal love(夫婦愛)」「matrimony(結婚)」 |
ボダイジュ全般の花言葉
「夫婦愛」「結婚」
西洋・英語の花言葉
「conjugal love(夫婦愛)」「matrimony(結婚)」
花言葉に関連する名言
「結婚」(ボダイジュ全般)
結婚前には両目を大きく開いて見よ。結婚してからは片目を閉じよ。
トーマス・フラー(英国の聖職者、歴史家 / 1608~1661)
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ボダイジュの誕生花
ボダイジュは以下の月日の誕生花です。
ボダイジュの概要(花名・開花期など)
科・属名 | アオイ科シナノキ属 |
学名 | Tilia miqueliana |
和名 | 菩提樹(ボダイジュ) |
英名 | Linden, Lime |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 6月~7月 |
花色 | 黄 |
ボダイジュの花言葉 | 「夫婦愛」「結婚」 |
花名の由来
シナノキ属の学名「Tilia(ティリア)」は、ラテン語の「ptilon(翼)」を語源とし、包葉が翼状に花梗につくことにちなむといわれます。
菩提樹は、臨済宗の開祖である明菴栄西(1141~1215)が中国から持ち帰ったといわれています。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたといわれていますが、釈迦の菩提樹はクワ科の印度菩提樹(インドボダイジュ)を指します。中国はインドボタイジュの生育に適さないため、葉の形が似ているアオイ科の本種を菩提樹としたそうです。
英語では「Linden」「Lime」などと呼ばれています。
花の詳細: Wikipedia
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