冬(花期は12月~2月ごろ)、清楚な白い花を横向きに咲かせるクリスマスローズ。
クリスマスローズの花言葉には「私の不安をやわらげて」や「中傷」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるクリスマスローズの花言葉などをご紹介します。
クリスマスローズの花言葉と由来
クリスマスローズの花言葉は「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」。
古代ヨーロッパでは、この花の香りは病人から悪臭を除くと信じられ、ギリシアでは狂人を正気に戻すと考えられていました。「私の不安をやわらげて」「慰め」の花言葉もこれに由来します。
「中傷」の花言葉は、根に毒があることにちなみます。
クリスマスローズの英語の花言葉は「relieve my anxiety(私の不安をやわらげて)」です。
クリスマスローズの花言葉 | 「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」 |
クリスマスローズの英語の花言葉 | 「relieve my anxiety(私の不安をやわらげて)」 |
クリスマスローズ全般の花言葉
「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」
西洋・英語の花言葉
「relieve my anxiety(私の不安をやわらげて)」
花言葉に関連する名言
「私の不安をやわらげて」(クリスマスローズ全般)
およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心です。
セネカ(ローマ帝国の政治家、哲学者、詩人 / 紀元前1頃~紀元後65)
関連するテーマ別の花言葉、名言、ラブソングをご紹介します。
・告白・愛を伝える花言葉 ・片想いの花言葉
・出会いの名言 ・結婚相手の名言 ・恋愛ひとこと(英語)
・片想いソング ・告白ソング ・ラブソング
クリスマスローズの誕生花
クリスマスローズは以下の月日の誕生花です。
キリストとクリスマスローズの伝説
イエス・キリストが誕生したとき、羊飼いたちと一緒にマデロンという少女が祝福に駆けつけました。贈り物に囲まれた赤ん坊のキリストを見て、貧しかったマデロンは自分には何も贈るものがないと泣きました。すると天使が舞い降り、地面に触れると、そこにクリスマスローズが現れたのです。マデロンはそれを摘んでキリストに捧げたそうです。
クリスマスローズの画像
以下はクリスマスローズの画像です。
クリスマスローズの種類
本来のクリスマスローズとは、クリスマスの頃に一重咲の白い花を咲かせるヘレボルス・ニゲルを指します。
日本の園芸市場では初春に開花するレンテンローズ(ヘレボルス・オリエンタリス)なども「クリスマスローズ」の名称で出回ります。
クリスマスローズの概要(花名・開花期など)
科・属名 | キンポウゲ科クリスマスローズ属 |
学名 | Helleborus niger |
和名 | クリスマスローズ |
別名 | ヘレボルス・ニゲル、雪起こし(ユキオコシ) |
英名 | Christmas rose |
原産地 | ヨーロッパ中部~南部 |
開花時期 | 12月~2月 |
出回り時期 | 12月~2月(最盛期は1月) |
花持ち日数 | 7日程度 |
花色 | 白、紫、ピンク、赤、黄、緑、黒など |
クリスマスローズの花言葉 | 「私の不安をやわらげて」「慰め」「中傷」 |
花名の由来
クリスマスローズ属の学名「Helleborus(ヘレボルス)」は、ギリシア語の「helein(死に至らしめる)」と「bora(食べもの)」を語源とし、この植物の根に毒があることに由来するともいわれます。
英名の「Christmas rose(クリスマスローズ)」は、クリスマスの時期にバラのように美しい花を咲かせることにちなみます。
花の詳細: Wikipedia
他のキンポウゲ科の花
以下は他のキンポウゲ科の植物の花言葉ページです。
・アネモネ ・ラナンキュラス ・クレマチス ・デルフィニウム ・トリカブト ・フクジュソウ ・オダマキ ・ニゲラ ・ミスミソウ ・シュウメイギク
|
|
★ 花言葉ページ
・花言葉(人気の花ランキング) ・テーマ別の花言葉 ・花言葉一覧( 日本語 / 英語 )
★ 各月に咲く花
・1月 ・2月 ・3月 ・4月 ・5月 ・6月 ・7月 ・8月 ・9月 ・10月 ・11月 ・12月
★ 誕生花ページ
・誕生花カレンダー(365日)
★ e恋愛名言集 の人気コンテンツ!
・ラブソング ・失恋ソング ・恋愛名言 ・男心 ・結婚相手 ・恋愛ひとこと(英語) ・恋愛おみくじ