冬(観賞期は11月~3月)に葉が美しく色づくハボタン。
ハボタンの花言葉には「祝福」や「物事に動じない」などがあります。
このページではハボタンの花言葉や誕生花などをご紹介します。
葉牡丹(ハボタン)の花言葉と由来
ハボタンの花言葉は「祝福」「物事に動じない」「利益」。
「祝福」の花言葉は、紅白の色合いがおめでたいとされ、正月飾りとして親しまれていることにちなむといわれます。
「利益」の花言葉は、三国時代の蜀漢の政治家・軍師であった諸葛孔明(181~234)が行く先々の戦場でキャベツを栽培して兵士の食料にしたという故事に由来するともいわれます。
ハボタンの花言葉 | 「祝福」「物事に動じない」「利益」 |
ハボタンの誕生花 | 11月27日、12月4日、12月30日 |
ハボタン全般の花言葉
「祝福」「物事に動じない」「利益」
花言葉に関連する名言
「利益」(ハボタン全般)
知識に投資することは、常に最大の利益をもたらす。
An investment in knowledge always pays the best interest.
ベンジャミン・フランクリン(米国の政治家、外交官、物理学者 / 1706~1790)
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ハボタンの誕生花
ハボタンは以下の月日の誕生花です。
ハボタンの歴史
日本にケールが渡来した時期は鎌倉時代中期や江戸時代前期とされています。現在のハボタンが品種改良により作り出されたのは、園芸ブームに沸いた江戸中期以降と見られ、縁起のよい紅白二色が好まれたといいます。明治以降は冬の園芸植物として広まり、また海外にも紹介され、現在では世界各地で栽培されています。
ハボタンの画像
以下はハボタンの画像です。
ハボタンの概要(花名・開花期など)
科・属名 | アブラナ科アブラナ属 |
学名 | Brassica oleracea var. acephala |
和名 | 葉牡丹(ハボタン) |
別名 | 牡丹菜(ボタンナ)、阿蘭陀菜(オランダナ)、ハナキャベツ |
英名 | Flowering kale, Ornamental kale, Ornamental cabbage |
原産地 | ヨーロッパ |
開花時期 | 11月~3月(観賞期)、3月~5月(花) |
花色 | 白、紫、赤、ピンク、緑など(花色は黄) |
ハボタンの花言葉 | 「祝福」「物事に動じない」「利益」 |
花名の由来
アブラナ属の学名「Brassica(ブラシカ)」は、古いラテン名で「キャベツ」を意味するといわれます。
和名の葉牡丹(ハボタン)は、重なり合った美しい葉をボタンの花に見立てたものです。
英語では「Flowering kale(花のようなケール)」や「Ornamental kale(観賞用のケール)」などと呼ばれています。
花の詳細: Wikipedia
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