photo: TANAKA Juuyoh (田中十洋)

Toad lily 杜鵑草

晩夏から秋（花期は8月～11月）にかけて花を咲かせるホトトギス。

花言葉とその由来、名言などをご紹介します。

ホトトギスの花言葉と由来

ホトトギスの花言葉は「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」。

「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」の花言葉は、ホトトギスが晩夏から晩秋までの長い期間、ひたむきに咲き続けることに由来するといわれます。
 

 

ホトトギス全般の花言葉

「永遠にあなたのもの」「秘めた意志」

 

花言葉に関連する名言

「永遠にあなたのもの」（ホトトギス全般）

天才とは永遠の忍耐である。

Genius is eternal patience.

ミケランジェロ（イタリアのルネサンス期の芸術家 / 1475～1564）

 
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ホトトギスの誕生花

ホトトギスは以下の月日の誕生花です。

10月9日

 

ホトトギスと日本

ホトトギス属の植物は東アジア（日本、台湾、朝鮮半島）に分布し、19種が知られています。

日本では13種が確認され、うち10種は日本の固有種です。

日本列島を中心に分布していることから、日本が原産であると推定されています。

 

ホトトギスの画像

以下はホトトギスの画像です。

photo: Northern Dinkum

 

photo: M’s photography

 

ホトトギスの概要

花名の由来

属名の学名「Tricyrtis（トリキルティス）」は、ギリシア語の「treis（三）」と「cyrtos（曲）」を語源とし、三枚の外花被の基部が袋状に曲がっていることにちなむといわれます。

和名の杜鵑草（ホトトギス）は、花に入った紫の斑点が鳥のホトトギス（杜鵑）の胸の模様に似ていることに由来します。

英語では「Toad lily（ヒキガエルのようなユリ）」と呼ばれています。

ホトトギスの季節・花色

開花時期：　8月～11月
出回り時期：　9月～10月
花持ち日数：　3～6日程度
花色：　紫、黄、白など

ホトトギスの名称・原産地

科・属名：　ユリ科ホトトギス属
学名：　Tricyrtis spp.
和名：　杜鵑草（ホトトギス）
別名：　油点草（ユテンソウ）
英名：　Toad lily
原産地：　日本、台湾、朝鮮半島
花の詳細：　Wikipedia

 

他のユリ科の花

以下は他のユリ科の植物の花言葉ページです。

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