Balsam 鳳仙花
夏(花期は6月~9月)に赤やピンク、紫色などの花を咲かせるホウセンカ。
花言葉(日本と西洋)とその由来、言い伝え、名言などをご紹介します。
鳳仙花(ホウセンカ)の花言葉と由来
ホウセンカの花言葉は「私に触れないで」「短気」。
「私に触れないで」「短気」の花言葉は、ホウセンカの成熟した実に触れると、はじけてタネをまき散らすことにちなみます。
ホウセンカの英語の花言葉は「impatience(短気)」「ardent love(燃えるような愛)」です。
ホウセンカ全般の花言葉
「私に触れないで」「短気」
西洋・英語の花言葉
「impatience(短気)」「ardent love(燃えるような愛)」
花言葉に関連する名言
「短気」(ホウセンカ全般)
短気な人間はすぐに笑いものになる。
A quick temper will make a fool of you soon enough.
ブルース・リー(香港の中国武術家、俳優、脚本家 / 1940~1973)
関連するテーマ別の花言葉、名言、ラブソングをご紹介します。
・告白・愛を伝える花言葉 ・片想いの花言葉
・出会いの名言 ・結婚相手の名言 ・恋愛ひとこと(英語)
・片想いソング ・告白ソング ・ラブソング
ホウセンカの誕生花
ホウセンカは以下の月日の誕生花です。
ホウセンカとギリシア神話
ある日、オリンポスの宮殿で宴会が催されました。
その時、神々への贈り物として用意された黄金のリンゴが一つなくなってしまったのです。
給仕をしていた一人の女神にその疑いがかかり、女神は無実でしたがオリンポスから追放されてしまいます。
女神は疑いを晴らすために必死で犯人を捜しましたが、力尽きて哀れな最期をとげてしまいました。
その女神は悔しさから自分の屍をホウセンカの花に変えたといいます。
ホウセンカの実に触れるとタネの入った袋を開くのは、自分は何も持っていないことを示すためだといわれます。
ホウセンカの画像
以下はホウセンカの画像です。
ホウセンカの概要
花名の由来
ツリフネソウ属の学名「Impatiens(インパチエンス)」は、ラテン語の「impatient(がまんできない、短期)」を語源とし、実が成熟するとちょっと触れただけでも破裂することに由来します。
和名の鳳仙花(ホウセンカ)は、中国名を音読みしたもので、花の形を中国神話の伝説の鳥「鳳凰(ほうおう)」が羽ばたく姿に見立ててつけられたといわれます。
別名の爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)は、かつてこの花の花汁で爪を赤く染めたことに由来します。
タネをかんでから飲み込むと、のどに刺さった魚の骨がとれるというので「骨抜(ホネヌキ)」の別名もあります。
英語では「Balsam」などと呼ばれます。
ホウセンカの季節・花色
開花時期: 6月~9月
出回り時期: 6月~9月(最盛期は7~8月)
花持ち日数: 3~4日程度
花色: 赤、ピンク、紫、白など
ホウセンカの名称・原産地
科・属名: ツリフネソウ科ツリフネソウ属
学名: Impatiens balsamina
和名: 鳳仙花(ホウセンカ)
別名: 爪紅(ツマクレナイ、ツマベニ)、骨抜(ホネヌキ)
英名: Balsam, Rose balsam, Garden balsam, Touch‐me‐not
原産地: 東南アジア
花の詳細: Wikipedia
他のツリフネソウ科の花
以下は他のツリフネソウ科の植物の花言葉ページです。
|
|
★ 花言葉ページ
・花言葉(人気の花ランキング) ・テーマ別の花言葉 ・花言葉一覧( 日本語 / 英語 )
★ 各月に咲く花
・1月 ・2月 ・3月 ・4月 ・5月 ・6月 ・7月 ・8月 ・9月 ・10月 ・11月 ・12月
★ 誕生花ページ
・誕生花カレンダー(365日)
★ e恋愛名言集 の人気コンテンツ!
・ラブソング ・失恋ソング ・恋愛名言 ・男心 ・結婚相手 ・恋愛ひとこと(英語) ・恋愛おみくじ