トルコキキョウの花言葉（季節、西洋・英語の花言葉）

photo: Roni G

初夏（花期は5月～7月ごろ）、さわやかで気品のある花を咲かせるトルコキキョウ。
トルコキキョウの花言葉には「すがすがしい美しさ」や「希望」などがあります。
このページではトルコキキョウの日本や西洋における花言葉などをご紹介します。

トルコキキョウの花言葉と由来

トルコキキョウの花言葉は「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」。
「すがすがしい美しさ」「優美」の花言葉は、さわやかさと上品さをあわせ持つ花姿に由来するともいわれます。

トルコキキョウの英語の花言葉は「appreciation（感謝）」「calming（穏やか）」です。

トルコキキョウの花言葉一覧
トルコキキョウの花言葉	「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」
トルコキキョウの英語の花言葉	「appreciation（感謝）」「calming（穏やか）」

トルコキキョウ全般の花言葉

「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」

（「永遠の愛」はキキョウの花言葉）

西洋・英語の花言葉

「appreciation（感謝）」「calming（穏やか）」

花言葉に関連する名言

「希望」（トルコキキョウ全般）

男性はチャンスをつかむもの。女性はチャンスをしつらえるもの。

ジークムント・グラフ

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トルコキキョウの誕生花

トルコキキョウは以下の月日の誕生花です。

6月28日、7月10日（ピンク）、7月12日、7月20日、7月30日（白）

日本で進化するトルコキキョウ

バラと見間違うほどの華やかさを持つトルコキキョウ。さわやかな気品やゴージャスな雰囲気をもつトルコキキョウはブライダルフラワーとしても人気です。
トルコキキョウの原産地は北アメリカ。もともと紫色の一重咲きの小さな花を咲かせる品種でした。1970年代以降に日本を中心に品種改良が進み、多彩な色や花形が楽しめるようになりました。現在出回っている品種のほとんどが日本産で、欧米でも高い評価を得ています。

トルコキキョウの画像

以下はトルコキキョウの画像です。

photo: Tatiana Gerus

photo: Tracie Hall

トルコキキョウの概要（花名・開花期など）

科・属名	リンドウ科ユーストマ属（旧学名リシアンサス属）
学名	Eustoma grandiflorum
和名	トルコ桔梗（トルコギキョウ、トルコキキョウ）
別名	ユーストマ、リシアンサス
英名	Lisianthus, Eustoma, Prairie gentian, Texas bluebell, Tulip gentian
原産地	北アメリカ
開花時期	5月～7月
出回り時期	周年（最盛期は7～9月、11～12月）
花持ち日数	1～2週間程度
花色	紫、ピンク、白、赤、黄、緑、青、覆輪など
トルコキキョウの花言葉	「すがすがしい美しさ」「優美」「希望」

花名の由来

ユーストマ属の学名「Eustoma（ユーストマ）」は、ギリシア語の「eu（良い）」と「stoma（口）」を語源とし、花の形にちなむともいわれます。
和名のトルコ桔梗（トルコキキョウ）の由来は諸説あります。「トルコ」はつぼみの形がトルコ人のターバンに似ていることに由来するという説や青い花の色がトルコ石を思わせることに由来するという説もあります。「キキョウ」は花の色・姿がキキョウに似ていることに由来するといわれます。

花の詳細：　Wikipedia