スイートピーの花言葉（季節、西洋・英語の花言葉）

photo: Dennis Hamilton

春（花期は4月～6月）、パステル調のかわいらしい花を咲かせるスイートピー。夏咲きや冬咲きの品種もあります。
スイートピーの花言葉には「門出」や「別離」などがあります。
このページではスイートピーの日本や西洋における花言葉などをご紹介します。

スイートピーの花言葉と由来

スイートピーの花言葉は「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」。
「門出」「別離」の花言葉は、花の形が今にも飛び立つ蝶のように見えることにちなみます。

スイートピーの英語の花言葉は「departure（門出）」「good-bye（別れの言葉）」「delicate pleasure（ほのかな喜び）」「tender memory（優しい思い出）」「blissful pleasure（至福の喜び）」です。

スイートピーの花言葉一覧
スイートピーの花言葉	「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」
スイートピーの英語の花言葉	「departure（門出）」「good-bye（別れの言葉）」「delicate pleasure（ほのかな喜び）」「tender memory（優しい思い出）」「blissful pleasure（至福の喜び）」

スイートピー全般の花言葉

「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」

西洋・英語の花言葉

「departure（門出）」「good-bye（別れの言葉）」「delicate pleasure（ほのかな喜び）」「tender memory（優しい思い出）」「blissful pleasure（至福の喜び）」

花言葉に関連する名言

「門出」（スイートピー全般）

吹いている風がまったく同じでも、ある船は東へ行き、ある船は西へ行く。進路を決めるのは風ではない、帆の向きである。人生の航海でその行く末を決めるのは、なぎでもなければ、嵐でもない、心の持ち方である。

One ship drives east and another drives west with the selfsame winds that blow. It’s the set of the sails and not the gales that tell us the way to go. As we voyage along through life, It’s the set of a soul that decides its goal, and not the calm or the strife.

エラ・ウィーラー・ウィルコックス（米国の女性作家、詩人 / 1850～1919）

関連するテーマ別の花言葉、名言、ラブソングをご紹介します。

・祝福・門出の花言葉　・友情を伝える花言葉
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スイートピーの誕生花

スイートピーは以下の月日の誕生花です。

2月15日（白）、3月15日（白）、3月20日、6月9日

エドワード朝の花

イギリスのエドワード7世（1841～1910）のアレクサンドラ王妃（1844～1925）はスイートピーを愛し、式典や晩餐会ではスイートピーを飾らせたそうです。スイートピーはエドワード朝を象徴する花となり、各国でもスイートピーが有名になりました。ヨーロッパではその甘い香りから寝室に飾る花とされているそうです。

スイートピーの画像

以下はスイートピーの画像です。

photo: alh1

photo: Karen

スイートピーの概要（花名・開花期など）

科・属名	マメ科レンリソウ属
学名	Lathyrus odoratus
和名	麝香連理草（ジャコウレンリソウ）
別名	スイートピー、麝香豌豆（ジャコウエンドウ）、香豌豆（カオリエンドウ）、匂豌豆（ニオイエンドウ）
英名	Sweet pea
原産地	イタリアのシシリー島
開花時期	4月～6月
出回り時期	12月～5月（最盛期は3～4月）
花持ち日数	5日程度
花色	赤、ピンク、白、青、紫など
スイートピーの花言葉	「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」