葵の花言葉（タチアオイ）西洋・英語の花言葉

photo: Kim MyoungSung

梅雨入りのころに咲き始め、梅雨明けのころに花期が終わるといわれるタチアオイ（花期は6月～8月）。
タチアオイの花言葉には「大望」や「気高く威厳に満ちた美」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるタチアオイの花言葉などをご紹介します。

立葵（タチアオイ）の花言葉と由来

タチアオイの花言葉は「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」。
「大望」「野心」「豊かな実り」の花言葉は、タチアオイに沢山の実が生じることにちなむともいわれます。
「気高く威厳に満ちた美」の花言葉は、高くまっすぐ伸びた茎に咲く花の姿に由来します。

タチアオイの英語の花言葉は「ambition（大望、野心）」「fruitfulness（豊かな実り）」です。

タチアオイの花言葉一覧
タチアオイの花言葉	「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」
タチアオイの英語の花言葉	「ambition（大望、野心）」「fruitfulness（豊かな実り）」

タチアオイ全般の花言葉

「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」

西洋・英語の花言葉

「ambition（大望、野心）」「fruitfulness（豊かな実り）」

花言葉に関連する名言

「気高く威厳に満ちた美」（タチアオイ全般）

流行は色褪せるけど、スタイルだけは不変なの。

ココ・シャネル（フランスのファッションデザイナー / 1883～1971）

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タチアオイの誕生花

タチアオイは以下の月日の誕生花です。

6月18日、6月23日、8月18日（黄）

葵（アオイ）とは

葵（アオイ）はアオイ科の植物の総称です。アオイ科にはタチアオイ、ハイビスカス、フヨウ、ムクゲ、モミジアオイなどが含まれます。
京都の葵祭（賀茂祭）で知られる葵や徳川家の紋章の葵は、ウマノスズクサ科のフタバアオイになります。
なお、アオイという名前は、古来はフユアオイなどを指し、葉が太陽の方に向かうことから「仰（あおぐ）日（ひ）」の意味であるともいわれます。

タチアオイの画像

以下はタチアオイの画像です。

photo: Tambako The Jaguar

photo: Melissa J

タチアオイの概要（花名・開花期など）

科・属名	アオイ科ビロードアオイ属
学名	Althaea rosea
和名	立葵（タチアオイ）
別名	梅雨葵（ツユアオイ）、ホリホック / ホーリーホック
英名	Hollyhock
原産地	中国、西アジア、東ヨーロッパ
開花時期	6月～8月
出回り時期	6月～7月
花色	赤、ピンク、白、黄、オレンジなど
タチアオイの花言葉	「大望」「野心」「豊かな実り」「気高く威厳に満ちた美」

花名の由来

ビロードアオイ属の学名「Althaea（アルテア）」は、ギリシア語の「althaino（治療）」を語源とし、薬草として用いられたことにちなみます。
和名の立葵（タチアオイ）は、太い茎がまっすぐに立って伸びることに由来します。
英語では「Hollyhock（ホーリーホック / 聖地の花）」と呼ばれ、12世紀ごろの十字軍がこの植物をシリアから持ち帰ったことにちなむともいわれます。

花の詳細：　Wikipedia