Evening primrose 月見草
夏(花期は6月~9月)の夕方、人目を避けるようにひっそりと白い花を咲かせるツキミソウ。
花言葉(日本と西洋)とその由来、名言などをご紹介します。
月見草(ツキミソウ)の花言葉と由来
ツキミソウの花言葉は「無言の愛情」「移り気」。
「無言の愛情」の花言葉は、人目を避けるように夕方ひっそりと花をひらくことにちなみます。
「移り気」の花言葉は、咲き始めの白い花が翌朝しぼむころには薄いピンク色に変化することにちなみます。
ツキミソウの英語の花言葉は「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」です。
ツキミソウ全般の花言葉
「無言の愛情」「移り気」
西洋・英語の花言葉
「mute devotion(無言の愛情)」「inconstancy(移り気)」
花言葉に関連する名言
「移り気」(ツキミソウ全般)
物事が変わるのではない。私たちが変わるのだ。
Things do not change; we change.
ソロー(米国の作家、詩人、思想家 / 1817~1862)
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ツキミソウの誕生花
ツキミソウは以下の月日の誕生花です。
ツキミソウの画像
以下はツキミソウの画像です。
ツキミソウの仲間
ツキミソウはアカバナ科マツヨイグサ属の植物です。
同属の以下の植物を「月見草」と呼ぶこともあります。
マツヨイグサ(待宵草)
5月~8月の夕方から朝に黄色い中型の花を咲かせる。
オオマツヨイグサ(大待宵草)
6月~9月の夕方から朝に黄色い大きな花を咲かせる。
メマツヨイグサ(雌待宵草)
6月~9月の夕方から朝に黄色い小さな花を咲かせる。
ツキミソウの概要
花名の由来
マツヨイグサ属の学名「Oenothera(オエノセラ)」の由来は諸説あります。ギリシア語の「oinos(ブドウ酒)」と「ther(野獣)」を語源とし、根にブドウ酒のような香りがあるため野獣が好んだという説もあります。
和名の月見草(ツキミソウ)は、月が現れる時間帯に咲くことに由来します。
英語ではマツヨイグサ属のうち、ツキミソウやマツヨイグサなどの夜咲き種を「Evening primrose」、昼咲き種を「Sundrops」と呼んでいます。
ツキミソウの季節・花色
開花時期: 6月~9月
出回り時期: 6月~9月(最盛期は7月)
花持ち日数: 一つの花は1日
花色: 白、ピンク
ツキミソウの名称・原産地
科・属名: アカバナ科マツヨイグサ属
学名: Oenothera tetraptera
和名: 月見草(ツキミソウ)
英名: Evening primrose
原産地: メキシコ
花の詳細: Wikipedia
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