Bottle gourd 夕顔
夏（花期は7月～8月）の夕方、白い花を咲かせるユウガオ。
夕方に開いた花は翌日の午前中にはしぼんでしまいます。
ユウガオの花言葉とその由来、名言などをご紹介します。
夕顔（ユウガオ）の花言葉と由来
ユウガオの花言葉は「夜」「はかない恋」「罪」。
「夜」の花言葉は、ユウガオの開花時間に由来するといわれます。
「はかない恋」の花言葉は、開花してからしぼんでしまうまでの短い時間にちなむといわれます。
ユウガオ全般の花言葉
「夜」「はかない恋」「罪」
花言葉に関連する名言
「はかない恋」（ユウガオ全般）
恋は、やがて他の恋によって癒される。
ジョン・ドライデン（英国の詩人、劇作家 / 1631～1700）
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ユウガオの誕生花
ユウガオは以下の月日の誕生花です。
似た名前の花
名前の似た植物にアサガオ（朝に開花）、ヒルガオ（昼間も咲き続ける）、ヨルガオ（夕方に開花）があります。
これらはヒルガオ科の植物で、ユウガオはウリ科の植物です。
ヒルガオ科のヨルガオも “ユウガオ” と呼ばれることがあり、混同されることも多いようです。
干瓢（かんぴょう）
ウリ科のユウガオは大きな実を実らせます。ユウガオの実を細長い帯状に剥いて乾燥させたものが、巻き寿司などに使われる干瓢（かんぴょう）です。
ユウガオと同様に大きな実をつける植物にヒョウタンがあります。ヒョウタンとユウガオは同一種ですが、ヒョウタンは苦みが強く食用にはなりません。
ユウガオの画像
以下はユウガオの画像です。
ユウガオの概要
花名の由来
ユウガオ属の学名「Lagenaria（ラゲナリア）」は、ラテン語の「lagenos（瓶）」を語源とし、実の形にちなみます。
和名の夕顔（ユウガオ）は、夕方に開花し、翌日の午前中にはしぼんでしまうことに由来します。
英語では「Bottle gourd」と呼ばれます。
ユウガオの季節・花色
開花時期： 7月～8月
花色： 白
ユウガオの名称・原産地
科・属名： ウリ科ユウガオ属
学名： Lagenaria siceraria
和名： 夕顔（ユウガオ）
別名： 黄昏草（タソガレグサ）
英名： Bottle gourd
原産地： 北アフリカまたはインド
花の詳細： Wikipedia
他のウリ科の花
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