Cockscomb 鶏頭
夏から秋(花期は7月~11月)にかけてニワトリのトサカに似た花を咲かせるケイトウ。
花言葉(日本と西洋)とその由来、名言などをご紹介します。
ケイトウの花言葉と由来
ケイトウの花言葉は「おしゃれ」「気取り」「風変わり」。
「おしゃれ」「気取り」の花言葉は、花名の由来でもある赤く立派なトサカをもつ雄鶏に由来するといわれます。
「風変わり」の花言葉は、かつてこの花が花言葉をもっていなかったことから「奇異、風変わり(singularity)」のシンボルに見立てられたことにちなむといわれます。
ケイトウの英語の花言葉は「foppery(〔男の〕おしゃれ)」「affectation(気取り)」「singularity(風変わり)」です。
ケイトウ全般の花言葉
「おしゃれ」「気取り」「風変わり」
西洋・英語の花言葉
「foppery(〔男の〕おしゃれ)」「affectation(気取り)」「singularity(風変わり)」
花言葉に関連する名言
「おしゃれ」(ケイトウ全般)
女のおしゃれ心は恋心に比例する。おしゃれをしなくなった娘は危険です。
宇野千代(日本の小説家 / 1897~1996)
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ケイトウの誕生花
ケイトウは以下の月日の誕生花です。
ケイトウの画像
以下はケイトウの画像です。
ケイトウの系統
ケイトウは花穂の形状の違いにより大きく以下の4つの系統に分類されます。
・トサカ系(雄鶏のトサカのような花)
・久留米系(トサカ部分が球状になった花)
・羽毛系(羽毛状のふさふさした花)
・槍鶏頭系(槍のように尖った花)
ケイトウの概要
花名の由来
ケイトウ属の学名「Celosia(セロシア)」は、ギリシア語の「keleos(燃えた)」が語源となり、燃えるような赤い花に由来します。
和名の鶏頭(ケイトウ)は、雄鶏の赤いトサカのような花の形にちなみます。
英語でも「Cockscomb(雄鶏のトサカ)」と呼ばれています。
ケイトウの季節・花色
開花時期: 7月~11月
出回り時期: 5月~11月
花持ち日数: 5~7日程度
花色: 赤、ピンク、オレンジ、黄、白など
ケイトウの名称・原産地
科・属名: ヒユ科ケイトウ属
学名: Celosia cristata
和名: 鶏頭(ケイトウ)
別名: 鶏冠花(ケイカンカ)、韓藍(カラアイ)、セロシア
英名: Cockscomb, Plumed cockscomb
原産地: アジア、アフリカの熱帯地方
花の詳細: Wikipedia
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