春(花期は2月~5月)、色彩豊かで華やかな花を咲かせるデンドロビウム。
このページではデンドロビウムやデンファレの花言葉や誕生花などをご紹介します。
デンドロビウムの花言葉と由来
デンドロビウムの花言葉は「わがままな美人」。
「わがままな美人」の花言葉は、ときには驕慢とさえ思えるような圧倒的な美しさにちなむといわれます。
デンドロビウムの英語の花言葉は「selfish beauty(わがままな美人)」です。
花の種類による花言葉もあります。
デンファレの花言葉は「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」です。
デンドロビウム全般の花言葉
「わがままな美人」
西洋・英語の花言葉
「selfish beauty(わがままな美人)」
デンファレの花言葉
「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」
デンドロビウムの花言葉一覧
デンドロビウムの花言葉 | 「わがままな美人」 |
デンドロビウムの英語の花言葉 | 「selfish beauty(わがままな美人)」 |
デンファレの花言葉 | 「わがままな美人」「お似合いのふたり」「魅惑」「有能」 |
花言葉に関連する名言
「わがままな美人」(デンドロビウム全般)
なぜ、美人はいつもつまらない男と結婚するんだろう? 賢い男は美人と結婚しないからさ。
“Why do nice women marry dull men?” “Because intelligent men won’t marry nice women.”
サマセット・モーム(英国の劇作家、小説家 / 1874~1965)
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デンドロビウムの誕生花
デンドロビウムは以下の月日の誕生花です。
1月16日、1月20日(デンファレ)、11月13日、11月27日(デンファレ)、12月12日(デンファレ)
デンドロビウムとデンファレ
セッコク属(デンドロビウム属)の系統には、「ノビル系」や「デンファレ系」などがあります。単にデンドロビウムというときにはノビル系を指すことが多くなります。ノビル系の花茎は短く、一つの花茎に少数の花をつけます。
デンファレとはデンドロビウム・ファレノプシスの略です。長い花茎を斜めにのばして、多数の花を穂のようにつけます。ファレノプシスはコチョウランのことで、花の形が似ていることにちなみます。
四大洋ラン
洋ランを代表する花としてカトレア、シンビジウム、デンドロビウム、パフィオペディルムの四属を四大洋ランと呼びます。
デンドロビウムの画像
以下はデンドロビウムの画像です。
デンドロビウムの概要(花名・開花期など)
科・属名 | ラン科セッコク属 |
学名 | Dendrobium spp. |
和名 | デンドロビウム |
別名 | デンドロビューム、デンドロ |
英名 | Dendrobium |
原産地 | 東南アジア、オセアニア |
開花時期 | ノビル系 2月~5月、デンファレ 6月~9月 |
出回り時期 | ノビル系 12月~4月(最盛期は2~4月)、デンファレ 周年(最盛期は8~11月) |
花持ち日数 | 2~4週間程度 |
花色 | 赤、ピンク、白、青、紫、黄、オレンジ、緑、茶など |
デンドロビウムの花言葉 | 「わがままな美人」 |
花名の由来
セッコク属の学名「Dendrobium(デンドロビウム)」は、ギリシア語の「dendron(樹木)」と「bion(生活)」を語源とし、野生では他の木に着生して成長することにちなみます。
英語では属名のまま「Dendrobium」と呼ばれます。
花の詳細: Wikipedia
他のラン科の花
以下は他のラン科の植物の花言葉ページです。
・コチョウラン ・カトレア ・シンビジウム ・サギソウ ・オンシジューム
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