秋(花期は9月)の彼岸のころに真っ赤な花を咲かせるヒガンバナ。
ヒガンバナの花言葉には「悲しき思い出」や「あきらめ」などがあります。
このページではヒガンバナの花言葉や誕生花などをご紹介します。
彼岸花(ヒガンバナ)の花言葉と由来
ヒガンバナの花言葉は「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」。
「悲しき思い出」の花言葉は、ヒガンバナが墓地などでよく見られることに由来するといわれます。
ヒガンバナの花言葉 | 「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」 |
ヒガンバナの誕生花 | 9月20日、9月23日、11月15日 |
ヒガンバナ全般の花言葉
「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」
花言葉に関連する名言
「悲しき思い出」(ヒガンバナ全般)
ひとつひとつの悲しみには意味がある。時には、思いもよらない意味がある。どんな悲しみであろうと、それは、このうえなく大切なもの。太陽がいつも朝を連れてくるように、それは確かなことなのですよ。
エラ・ウィーラー・ウィルコックス(米国の女性作家、詩人 / 1850~1919)
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ヒガンバナの誕生花
ヒガンバナは以下の月日の誕生花です。
田んぼや墓地に咲くヒガンバナ
ヒガンバナは田んぼのあぜ道や墓地などに多く見られます。ヒガンバナは全草に毒があり、田を荒らすネズミなどがヒガンバナの鱗茎の毒を嫌って避けるため人為的に植えられたものと考えられています。墓地でも土葬後に死体が動物によって掘り荒されるのを防ぐために植えられたといわれます。
ヒガンバナの画像
以下はヒガンバナの画像です。
ヒガンバナの概要(花名・開花期など)
科・属名 | ヒガンバナ科ヒガンバナ属 |
学名 | Lycoris radiata |
和名 | 彼岸花(ヒガンバナ) |
別名 | 曼珠沙華(マンジュシャゲ)、天蓋花(テンガイバナ)、リコリス |
英名 | Red spider lily, Red magic lily, Hurricane lily |
原産地 | 中国 |
開花時期 | 9月 |
出回り時期 | 9月~11月(最盛期は9月) |
花持ち日数 | 3~4日程度 |
花色 | 赤、白、黄 |
ヒガンバナの花言葉 | 「悲しき思い出」「あきらめ」「独立」「情熱」 |
花名の由来
ヒガンバナ属の学名「Lycoris(リコリス)」は、ギリシア神話の海に棲む女神ネーレーイスのひとりであるリュコーリアス(Lycorias)の名前にちなみます。
和名の彼岸花(ヒガンバナ)は、秋の彼岸のころに開花することにちなみます。
別名の曼珠沙華(マンジュシャゲ)は、法華経などの仏典に由来します。ヒガンバナには死人花、地獄花、幽霊花などの異名も数多くあります。
英語では「Red spider lily(レッドスパイダーリリー)」や「Hurricane lily(ハリケーンリリー)」などと呼ばれます。
花の詳細: Wikipedia
他のヒガンバナ科の花
以下は他のヒガンバナ科の植物の花言葉ページです。
・スイセン ・アマリリス ・スノードロップ ・アガパンサス ・ネリネ ・スノーフレーク ・アリウム ・ゼフィランサス ・ハナニラ
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