昼顔の花言葉（季節、西洋・英語の花言葉）

夏（花期は6月～8月）、薄いピンク色の花を咲かせるヒルガオ。
ヒルガオの花言葉には「絆」や「情事」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるヒルガオの花言葉などをご紹介します。

昼顔（ヒルガオ）の花言葉と由来

ヒルガオの花言葉は「絆」「友達のよしみ」「情事」。
「絆」の花言葉は、他の木にしっかりとツルを絡ませることにちなみます。
「情事」の花言葉もツルで絡みつくことに由来します。フランスでは「昼の美人」「危険な幸福」の花言葉があり、これも人妻の昼間の情事を意味します。

ヒルガオの英語の花言葉は「bonds（絆）」（セイヨウヒルガオ全般）です。

ヒルガオ全般の花言葉

「絆」「友達のよしみ」「情事」

西洋・英語の花言葉

ヒルガオ（Bindweed）の花言葉

大きい品種「insinuation（ほのめかす、当てこする）」

小さい品種「humility（謙遜）」

セイヨウヒルガオ（Convolvulus）の花言葉

全般「bonds（絆）」

大きい品種「extinguished hopes（失われた希望）」

小さい品種「repose（休息）」「night（夜）」

ピンク「worth sustained by judicious and tender affection（賢明でやさしい愛情によって支えられた価値）」

ヒルガオの花言葉一覧

ヒルガオの花言葉	「絆」「友達のよしみ」「情事」
ヒルガオの英語の花言葉	大きい品種「insinuation（ほのめかす、当てこする）」、小さい品種「humility（謙遜）」
セイヨウヒルガオの英語の花言葉	全般「bonds（絆）」、大きい品種「extinguished hopes（失われた希望）」、小さい品種「repose（休息）」「night（夜）」、ピンク「worth sustained by judicious and tender affection（賢明でやさしい愛情によって支えられた価値）」

花言葉に関連する名言

「情事」（ヒルガオ全般）

二十代の恋は幻想である。三十代の恋は浮気である。人は四十歳に達して、初めて真のプラトニックな恋愛を知る。

ゲーテ（ドイツの詩人、小説家、劇作家 / 1749～1832）

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ヒルガオの誕生花

ヒルガオは以下の月日の誕生花です。

4月14日（白いセイヨウヒルガオ）、6月25日、7月17日

ヒルガオの画像

以下はヒルガオの画像です。

photo: houroumono

photo: Randi Hausken

ヒルガオの概要（花名・開花期など）

科・属名	ヒルガオ科ヒルガオ属
学名	Calystegia japonica
和名	昼顔（ヒルガオ）
英名	Bindweed, False bindweed, Convolvulus（セイヨウヒルガオ）
原産地	日本、朝鮮、中国
開花時期	6月～8月
出回り時期	5月～8月（最盛期は7～8月）
花持ち日数	一つの花は1日
花色	ピンク、白
ヒルガオの花言葉	「絆」「友達のよしみ」「情事」

花名の由来

ヒルガオ属の学名「Calystegia（カリステジア）」は、ギリシア語の「calyx（萼）」と「stege（蓋）」を語源とし、二枚の苞葉が萼を包み込むことにちなみます。
和名の昼顔は、昼にはしぼんでしまうアサガオに対して、ヒルガオは朝に開花し昼間も咲き続けることに由来します。
英語では「Bindweed」と呼ばれます。

花の詳細：　Wikipedia