クチナシの花言葉（ガーデニア、西洋・英語の花言葉）

梅雨のころ（花期は6月～7月）、甘い香りを漂わせるクチナシの花。
クチナシの花言葉には「とても幸せです」や「喜びを運ぶ」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるクチナシの花言葉などをご紹介します。

クチナシの花言葉と由来

クチナシの花言葉は「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」。
「とても幸せです」の花言葉は、アメリカで女性をダンスパーティーに誘うときにクチナシの花を贈ることから、誘われた女性の気持ちを表しているともいわれます。
「喜びを運ぶ」の花言葉は、クチナシの花がよい香りを放つことにちなみます。

クチナシの英語の花言葉は「I’m too happy（私はとても幸せです）」「transport of joy（喜びを運ぶ）」です。

クチナシの花言葉一覧
クチナシの花言葉	「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」
クチナシの英語の花言葉	「I’m too happy（私はとても幸せです）」「transport of joy（喜びを運ぶ）」

クチナシ全般の花言葉

「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」

西洋・英語の花言葉

「I’m too happy（私はとても幸せです）」「transport of joy（喜びを運ぶ）」

花言葉に関連する名言

「とても幸せです」「喜びを運ぶ」（クチナシ全般）

人は常に幸福を求めるが、常に幸福に気づかない。

ルソー（現在スイスの都市のジュネーヴ共和国出身の哲学者 / 1712～1778）

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クチナシの誕生花

クチナシは以下の月日の誕生花です。

5月6日、6月7日、6月30日、7月7日

クチナシの俗信

日本ではクチナシが「嫁の口がない」に繋がることから、女の子のいる家には植えないほうがいいという俗信もあるそうです。

クチナシとガーデニア

クチナシの花はもともと一重咲きですが、バラのような八重咲きや大輪の品種も作り出され、ガーデニアとも呼ばれています。純白のガーデニアはウエディングブーケにも利用されます。

クチナシの画像

以下はクチナシの画像です。

photo: David Hill

photo: faungg’s photo

クチナシの概要（花名・開花期など）

科・属名	アカネ科クチナシ属
学名	Gardenia jasminoides
和名	梔子（クチナシ）
別名	ガーデニア
英名	Cape jasmine, Gardenia, Common gardenia
原産地	日本、中国、台湾、インドシナの温帯、亜熱帯
開花時期	6月～7月
出回り時期	6月～7月（最盛期は6月）
花持ち日数	2～4日程度
花色	白
クチナシの花言葉	「とても幸せです」「喜びを運ぶ」「洗練」「優雅」

花名の由来

クチナシ属の学名「Gardenia（ガーデニア）」は、スコットランド出身のアメリカの植物学者アレキサンダー・ガーデン（Alexander Garden / 1730-1791）の名前にちなみます。
和名のクチナシは、果実が熟しても割れないことから「口無し」が語源であるともいわれます。
英語では属名から「Gardenia（ガーデニア）」と呼ばれたり、ジャスミンのような香りから「ケープ・ジャスミン（Cape jasmine）」と呼ばれています。

花の詳細：　Wikipedia