ラベンダーの花言葉（季節、画像、英語・西洋の花言葉）

初夏（花期は5月～7月ごろ）、鮮やかな紫色の花を咲かせるラベンダー。
ラベンダーの花言葉には「沈黙」や「私に答えてください」などがあります。
このページでは日本や西洋におけるラベンダーの花言葉などをご紹介します。

ラベンダーの花言葉と由来

ラベンダーの花言葉は「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」。
「沈黙」の花言葉は、ラベンダーの精神安定効果にちなむといわれます。
「疑惑」の花言葉は、どうしてこれほど強い香りを放つのか疑問に思われるということからつけられたともいわれます。

ラベンダーの英語の花言葉は「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」です。

ラベンダーの花言葉一覧
ラベンダーの花言葉	「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」
ラベンダーの英語の花言葉	「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」

ラベンダー全般の花言葉

「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」

西洋・英語の花言葉

「devotion（献身的な愛）」「silence（沈黙、静寂）」「distrust（疑惑）」

花言葉に関連する名言

「不信感」（ラベンダー全般）

恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でも、そうすると、恋をしていないということでまた苦しむことになる。

To love is to suffer. To avoid suffering one must not love. But then one suffers from not loving.

ウディ・アレン（米国の映画監督、俳優、脚本家 / 1935～）

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ラベンダーの誕生花

ラベンダーは以下の月日の誕生花です。

7月5日、7月10日、12月3日

ラベンダーの利用

ラベンダーは精神安定、鎮痛、防虫、殺菌などに効果があるとされています。

ハーブ

古代エジプトや古代ローマの時代からラベンダーは香りのよいハーブとして薬や調理などに利用されてきました。リラックス効果が高いラベンダーはハーブティーとしても利用されています。

エッセンシャルオイル

ラベンダーから抽出された精油（エッセンシャルオイル）はアロマテラピーなどに利用されます。

富良野のラベンダー畑

かつて北海道・富良野地方ではラベンダーの栽培・精油生産が広く行われていました。現在は観光資源としてラベンダーが栽培されるようになり、夏の北海道旅行の「定番」の場所となっています。富良野地方でのラベンダーの見頃は例年7月中旬～下旬といわれます。

ラベンダーの画像

以下はラベンダーの画像です。

photo: James.Kirk

photo: tfengreen

ラベンダーの概要（花名・開花期など）

科・属名	シソ科ラベンダー属
学名	Lavandula angustifolia
和名	ラベンダー
別名	薫衣草（クンイソウ）
英名	Lavender
原産地	地中海沿岸
開花時期	5月～7月
出回り時期	6月～7月（最盛期は6月）
花持ち日数	2～3日程度
花色	紫、ピンク、白、青など
ラベンダーの花言葉	「沈黙」「私に答えてください」「期待」「不信感」「疑惑」