マリーゴールドの花言葉（色別、西洋・英語の花言葉）

photo: Katy Warner

春から秋（花期は4月～11月）にかけて鮮やかな黄色やオレンジの花を次々と咲かせるマリーゴールド。
マリーゴールドの花言葉には「嫉妬」や「絶望」などがあります。
このページではマリーゴールドの色別の花言葉や西洋における花言葉（英語）などをご紹介します。

マリーゴールドの花言葉と由来

マリーゴールド全般の花言葉は「嫉妬」「絶望」「悲しみ」。
黄色系の花には不吉をほのめかす花言葉が多く、マリーゴールドにも「嫉妬」「絶望」「悲しみ」の花言葉がつけられました。

マリーゴールドの英語の花言葉は「jealousy（嫉妬）」「despair（絶望）」「grief（悲嘆）」です。

花の色による花言葉もあります。
黄色いマリーゴールドの花言葉は「健康」。
オレンジのマリーゴールドの花言葉は「予言」です。

マリーゴールド全般の花言葉

「嫉妬」「絶望」「悲しみ」

西洋・英語の花言葉

「jealousy（嫉妬）」「despair（絶望）」「grief（悲嘆）」

黄色いマリーゴールドの花言葉

「健康」

photo: liz west

オレンジのマリーゴールドの花言葉

「予言」

photo: Jim, the Photographer

マリーゴールドの花言葉一覧

マリーゴールド全般の花言葉	「嫉妬」「絶望」「悲しみ」
マリーゴールドの英語の花言葉	「jealousy（嫉妬）」「despair（絶望）」「grief（悲嘆）」
黄色いマリーゴールドの花言葉	「健康」
オレンジのマリーゴールドの花言葉	「予言」

花言葉に関連する名言

「嫉妬」（マリーゴールド全般）

嫉妬の心には愛よりもさらに多くの自己愛がある。

ラ・ロシュフコー（フランスの貴族、モラリスト文学者 / 1613～1680）

関連するテーマ別の花言葉、名言、ラブソングをご紹介します。

・注意・警告の花言葉　・別れ・悲しみの花言葉
・嫉妬の名言　・恋のライバルの名言　・恋愛ひとこと（英語）
・片想いソング　・失恋ソング　・ラブソング

マリーゴールドの誕生花

マリーゴールドは以下の月日の誕生花です。

6月5日、7月18日、8月20日（濃黄）、9月2日（黄）

マリーゴールドとコロンブス

マリーゴールドはイタリアの探検家コロンブス（1451～1506）がアメリカ大陸を発見（1492年）した後にヨーロッパに持ち込まれた植物です。日本には江戸時代、寛永年間に渡来しています
同様にトウモロコシ、ヒマワリ、コスモス、カンナ、サボテンなどもアメリカ大陸発見後にヨーロッパに持ち込まれました。

マリーゴールドの種類

マリーゴールドの仲間はアメリカ大陸に約50種が分布します。小型のフレンチ・マリーゴールドと大型のアフリカン・マリーゴールドが主に栽培されていますが原産国はともにメキシコです。

マリーゴールドの概要（花名・開花期など）

科・属名	キク科コウオウソウ属（別名：マンジュギク属）
学名	Tagetes spp.
和名	マリーゴールド
別名	センジュギク（アフリカン種）、コウオウソウ（フレンチ種）、クジャクソウ（フレンチ種）、マンジュギク（フレンチ種）
英名	Marigold
原産地	メキシコ
開花時期	4月～11月
出回り時期	4月～11月（最盛期は5～9月）
花持ち日数	5～10日程度
花色	黄、オレンジ、赤、白など
マリーゴールドの花言葉	「嫉妬」「絶望」「悲しみ」

花名の由来

コウオウソウ属の学名「Tagetes（タゲテス）」は、イタリア半島中部にあった都市国家群エトルリア（紀元前8世紀～紀元前1世紀）の神ターゲス（Tages）の名前にちなみます。
花名のマリーゴールド（Marigold）は、聖母マリアの祭日にマリーゴールドが咲いていたことから「聖母マリアの黄金の花」という意味で名づけられたといわれます。

花の詳細：　Wikipedia