Stock ストック
春（花期は3月～5月）、色とりどりの花を咲かせるストック。
花言葉（日本と西洋）とその由来、言い伝え、名言などをご紹介します。
ストックの花言葉と由来
ストック全般の花言葉は「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」。
「永遠の美」の花言葉は、ストックの花持ちがよく、香りも長くつづくことにちなむといわれます。
「愛情の絆」の花言葉は、敵国の王子と恋に落ちたお姫様の言い伝えにちなむといわれます。
※ 下記の「ストックの言い伝え」を参照ください。
ストックの英語の花言葉は「lasting beauty（永遠の美）」「bonds of affection（愛情の絆）」「contentment（満足）」「promptness（迅速さ）」です。
花の色による花言葉もあります。
赤いストックの花言葉は「私を信じて」。
ピンクのストックの花言葉は「ふくよかな愛情」。
白いストックの花言葉は「思いやり」「ひそやかな愛」。
紫のストックの花言葉は「おおらかな愛情」。
黄色いストックの花言葉は「さびしい恋」です。
ストック全般の花言葉
「永遠の美」「愛情の絆」「求愛」
西洋・英語の花言葉
「lasting beauty（永遠の美）」「bonds of affection（愛情の絆）」「contentment（満足）」「promptness（迅速さ）」
赤いストックの花言葉
「私を信じて」
ピンクのストックの花言葉
「ふくよかな愛情」
白いストックの花言葉
「思いやり」「ひそやかな愛」
紫のストックの花言葉
「おおらかな愛情」
黄色いストックの花言葉
「さびしい恋」
花言葉に関連する名言
「愛情の絆」（ストック全般）
子どもにキスをする母親もいれば、口やかましい母親もいる。しかし、これらは同じ愛情から出たもので、ほとんどの母親はキスもすれば口やかましくもする。
Some are kissing mothers and some are scolding mothers, but it is love just the same, and most mothers kiss and scold together.
パール・バック（米国の女性小説家、ノーベル文学賞受賞 / 1892～1973）
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ストックの誕生花
ストックは以下の月日の誕生花です。
1月10日、2月8日（ピンク）、2月9日、2月20日（紫）、3月2日、3月7日（白）、7月16日
ストックの言い伝え
昔、ある国のお姫様が敵国の王子と恋に落ちました。
しかし父である王に知られてしまい、姫はお城から出られなくなってしまいました。
そこで、王子が夜中に城の屋上にロープを投げ入れ、姫がそのロープを伝って降りてくるという方法で二人はひそかに会うようになりました。
しかしある日、ロープが切れて姫は亡くなってしまいました。
それを哀れんだ神様が姫をストックの花に変えたそうです。
ストックの概要
花名の由来
アラセイトウ属の学名「Matthiola（マッティオラ）」は、イタリアの植物学者ピエトロ・アンドレア・マッティオリ（Pietro Andrea Mattioli / 1501～1577）の名前にちなみます。
英名の「Stock（ストック）」は、茎や幹という意味で、この植物の茎が太く丈夫であることにちなむといわれます。
江戸時代に日本に持ち込まれ、和名では紫羅欄花（アラセイトウ）と呼ばれます。
ストックの季節・花色
開花時期： 3月～5月
出回り時期： 11月～5月（最盛期は3月）
花持ち日数： 5～10日程度
花色： 赤、ピンク、白、紫、黄など
ストックの名称・原産地
科・属名： アブラナ科アラセイトウ属（別名：マッティオラ属）
学名： Matthiola incana
和名： 紫羅欄花（アラセイトウ）
別名： ストック
英名： Stock
原産地： 南ヨーロッパ
花の詳細： Wikipedia
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